スポーツ障害とはスポーツをしている中で、同じ動作が繰り返されて発生するケガの事を総称して言います。
長期的に同じスポーツを続けることで体の一部に負担がかかり起こるため「使いすぎ症候群」とも呼ばれます。
成人だけでなく、子どもの成長期にも起こりやすい障害です。
ここでは、特に多い3つの症状をピックアップしています。
投球フォームが定まっていない中で繰り返し投球をし続けた結果、
肘関節の内側の筋肉や骨に炎症が起きて痛みが生じるものです。
0歳~15歳の成長期でランニングやジャンプ動作が多い競技をしている場合に起こりやすい症状です。
膝の前方(脛骨粗面)に痛みがあり、膝を曲げる・ダッシュするなどで痛みが強くなります。
シンスプリントは脛骨疲労性骨膜炎と言い、下腿の内側の骨の端に沿って痛みが出るもので、
動いた時だけでなく押しても痛みが出たり、歩くだけで痛みが出ることもあります。
上記のオスグッド・シュラッター病と同じく、ランニングやジャンプが多い競技をしている場合に起こりやすい症状です。
スポーツ障害(スポーツ外傷)は、上記に挙げたものの他にも首、肩、腕、腰、大腿、足先など全身のあらゆる箇所に起こりえます。
当院で骨折、脱臼、肉離れなど、様々な治療が可能ですので、お気軽にご来院下さい。
患者様の症状に合わせて、下記の治療方法を組み合わせて治療をします。